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TOP → 『ブレイクスルー・トライアル』(伊園 旬) 【感想&書評】
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ブレイクスルー・トライアル (宝島社文庫)ブレイクスルー・トライアル (宝島社文庫)
伊園 旬

宝島社 2009-03-05
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あらすじ

建物のセキュリティ会社、セキュア・ミレニアム株式会社が、建物への侵入・脱出を競う“ブレイクスルー・トライアル”を開催することになった。この“ブレイクスルー・トライアル”に複数のチームがそれぞれの思惑で、おのおのの技術を使い、難攻不落の建物に挑戦する。この競技の優勝チームには賞金として1億円がわたされるが、はたして建物への侵入・脱出はうまくいくのか・・・。

読書感想文・書評

第5回“このミステリーがすごい!”大賞作品、『ブレイクスルー・トライアル』。
はっきりいって、“ミステリー”じゃないと思うんだけど、
とりあえず、楽しかったから良かったかな・・・。

さて、読書感想文。

さっきも書いたとおり、この小説、“ミステリー”じゃないと思うんだけど、作品自体はなかなか面白かったので良しとしようかな。

小説の構成は、前半が複数のチームが、“どうして競技に参加するのか”と“どうやって侵入するのか”が書いてあり、後半は、建物に侵入してから脱出するまでの場面が書かれています。

作品は全体的に読んでいて面白かったし、エンターテイメントが存分に感じられたから、“ミステリー”じゃなくても許せましたね。

ただ残念なのは、文章が読みにくいこと。「文章力足りないんじゃないのか」と、素人の僕が思ってしまうくらい語り口が下手だ。もっと読みやすい作品だったら何倍も好印象だったのに・・・。もったいないです。作品自体は面白いんだから。

“デビュー作”という共通点で、神山裕右さんの『カタコンベ』と比べてみると、エンターテイメント性は『ブレイクスルー・トライアル』が上、文章力は『カタコンベ』が上でしょうね。

なにはともあれ、次回作があるのなら、もっと読んでいて楽しい文章にしてほしいです。

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして。なかなか面白い作品でした。別に文章が下手だとは思いませんでしたが。ただ、結末が大団円で終わってしまうところが少し不満です。もう少しひねりがほしいところです。

私もこの本のレビューを書いています。よかったら読んでみてください。
2008/06/03(火) 12:14 | URL | 三毛ネコ #-[ 編集]
三毛ネコ さんへ
そうですね、なかなか面白い作品でした。
文章が下手だと感じたのは、『チーム・バチスタの栄光』を読んだあとだったかもしれません。
とはいえ、“上手い!”とは思えないけども。
ま~、作家として“普通”ぐらいでしょうかねぇ・・・。
結末に関しては、たしかに“めでたしめでたし”でしたね。小説の最後は“次回に続く”みたいな終わり方でしたが、この続き読もうという気はそんなになかったです。三毛ネコさんの言うとおり、“ひとひねり”があれば、続きを読んでみたいと思ったかもしれません。
2008/06/03(火) 18:26 | URL | book-gogoより #-[ 編集]
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