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TOP → 『果てしなき渇き』(深町秋生) <感想&書評>
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果てしなき渇き (宝島社文庫 577)果てしなき渇き (宝島社文庫 577)
深町 秋生

宝島社 2007-06
売り上げランキング : 139148
おすすめ平均

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本の内容

部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。藤島が加奈子の行方を追うほど、今までまったく知らなかった加奈子の一面が徐々に明らかになっていく。一方、三年前。級友から酷いイジメにあっていた尚人は助けてくれた加奈子に恋をするようになったが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子の輪郭。探るほどに深くなる彼女の謎。そして用意された驚愕の結末とは…。第3回“このミステリーがすごい!”大賞受賞作品。

読書感想文&書評

暴力、イジメ、覚せい剤、レイプ…。そんなグロテスクなシーンがたくさんある。さらに、物語が進むにつれ徐々に明らかになる謎と反比例するように光は薄れ、心の闇が増していく。はっきり言って心が痛む。

が、しかし…。

物語の謎と行末がとても気になり、それが読書の原動力になって無事読了。たしかに“このミステリーがすごい!”といえる小説です。なるほどこういったストーリーもあるのか…と、軽い衝撃を受けましたね。

物語の結末は読んでいくうちに自然と“だいたいこんな感じの結末だろう”と予想することができたけど、だからといって、この小説のデキが悪いという印象はなかった。“心の闇”とか“追い詰められた人間の行動”とかを感じればそれでよし、といった気分です。

好みのジャンルではないけど、なんとなく、すごいことは伝わりました。

とりあえず、もっとハッピーな小説を望みつつ、果てしなく渇いた心を潤そうとBook A GoGo !!!の日々を送るbook-gogoでした。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 暴力と悪意にみちた救いのない物語。 何かの間違いで破滅におちていく恐怖をあじわった。 ただ 僕はこういうものが好きなので満足。 果てしなき渇き (宝島社文庫 577)
2008/06/13(金) 17:44:26 | NOHOHONブログ/FIGHT CRAB
『果てしなき渇き』 著:深町秋生元刑事・藤島秋弘のもとに、娘の加奈子が失踪したと、別れた妻から連絡があった。家族とよりを戻したいと願う藤島は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺さえも考えていたところを...
2008/06/14(土) 11:39:57 | *モナミ*
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