Book A GoGo!!! ~本の読書感想&書評ブログ~

TOP → 『螺鈿迷宮』(海堂尊) 【感想&書評】
■ 目次

読了本の一覧表

作家の一覧表

■ まとめ

“このミス”大賞一覧表

ダンブラウンの小説を読む!

本屋大賞の一覧表

■ お知らせ

相互リンク募集中!

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
海堂 尊

発売日:2008-11-22
売り上げランキング:132
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る

本の内容

医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の劣等医学生・天馬大吉はある日、幼なじみの記者・別宮葉子から奇妙な依頼を受けた。「碧翠院桜宮病院に潜入してほしい」。この病院は、終末医療の先端施設として注目を集めていた。だが、経営者一族には黒い噂が絶えなかったのだ。やがて、看護ボランティアとして潜入した天馬の前で、患者が次々と不自然な死を遂げた!彼らは本当に病死か、それとも…。

読書感想文&書評

『チーム・バチスタの栄光』でおなじみの“田口&白鳥シリーズ”は本当に楽しかった。今回の『螺鈿迷宮』はそのシリーズの外伝作品なんですね。ただし、ロジカルモンスター・白鳥圭輔は今作でもしっかり登場しています。そして、“やっぱりね”と思うほど期待通りに面白い小説でした。

本の内容にもある通り、『螺鈿迷宮』のストーリーは、黒い噂が絶えない碧翠院桜宮病院への潜入し調査するというもの。“彼らは本当に病死か、それとも…。”と書いてあるけど、小説なんだから、“病死でした”なんていうオチじゃないことぐらいは読まなくても分かる。

だから、この小説が面白いのは、病院に潜入後の“調査&解明”の過程。中でも、ロジカルモンスター・白鳥と、碧翠院桜宮病院の院長・桜宮巌雄の“ロジカル・ファイト”は読みごたえ抜群。“田口&白鳥シリーズ”では、その圧倒的なロジカル(屁理屈?)で敵を圧倒してきた白鳥が、今回は苦戦したくらいなので…。

論戦の行方は、書いちゃうと、これから読もうという人に失礼なので書かないけど、“やっぱり海堂尊の小説は面白いな”と思わせた一冊でした。

関連ページ

本ブログランキング

トラックバック
トラックバックURL
http://blogbookreview.blog70.fc2.com/tb.php/51-3c741ea9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック記事
著者:海堂尊 螺鈿迷宮(2006/11/30)海堂 尊商品詳細を見る 留年を繰り返す落ちこぼれ医大生の天馬大吉。そんな彼はある日、幼馴染で、新聞記...
2009/02/07(土) 16:14:33 | 新・たこの感想文
装丁は高柳雅人(角川書店装丁室)。 『チーム・バチスタの栄光』で第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞デビュー。 同年10月に受賞第...
2009/02/07(土) 16:22:29 | 粋な提案
『螺鈿迷宮』   海堂尊  角川書店 親の遺産を食いつぶしながら、留年を繰り返して医学部の主になっている天馬大吉。 ラッキー・ペガサスという素晴らしい名前の上、占い師からは強運の持ち主と言われたのに、 実際は貧乏くじをひきまくり。 今回も、初デート...
2009/02/07(土) 17:33:39 | ぱせりブログ
『螺鈿迷宮』は、『チーム・バチスタの栄光』に始まった”桜宮サーガ”の一つで、本流の『ナイチンゲールの沈黙』の次に発表された、支流(番外編)の位置にある作品。支流と本流の違いは”田口&白鳥”がコンビ”で
2009/02/07(土) 17:36:56 | たいむのひとりごと
螺鈿迷宮海堂 尊角川書店 2006-11-30売り上げランキング : 14064おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ≪内容≫ 医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。 東城大学の医学生・天馬は、留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前だった。 ある日、幼...
2009/02/07(土) 21:21:00 | まったり読書日記
終末期医療の先端施設としてメディアの注目を集める桜宮病院。東城大学の医学生、天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑問を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と……。角川書店HPより 『バチスタ』の〈白鳥〉のシリーズの...
2009/02/07(土) 21:33:59 | ぼちぼち
ラストがいい! 続編が楽しみです。海堂さん、うまいなぁ。 ★★★★☆ 読んでいて、まず初めに感じたことは、姫宮ってこんな人だったっ...
2009/02/08(日) 11:56:29 | 日だまりで読書
 売れてるなぁ~。しかし、これってミステリなんだろうか? ・上巻内容 医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の劣等医学生・天馬大吉はある日、幼なじみの記者・別宮葉子から奇妙な依頼を受けた。「碧翠院桜宮病院に潜入してほしい」。この病院..
2009/02/08(日) 16:26:10 | 読書狂日記
 待つこと四ヶ月、ようやく「氷姫」に会えました。(^o^)/ 角川書店 2006/11/30 初版発行  シリーズ物ではないと思っていたのだが、白鳥は出てくるんだね(田口センセもちょこっとだけ)。構想10年、もともとは『チーム・バチスタの栄光』の次に出すつもりが事情
2009/02/08(日) 20:20:55 | higeruの大活字読書録
新年1冊目は、去年活躍した白鳥シリーズ?第3作目。 「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」の前2作に比べると、ある意味一番のミステリィかもしれない。なにしろ、前振りが長くて何が問題になっているのか、途中まで「さっぱり」わからない…ミステリィだ
2009/02/19(木) 18:26:24 | じゅずじの旦那
螺鈿迷宮(2006/11/30)海堂 尊商品詳細を見る この病院は、あまりにも、人が死にすぎる―― 日本の医療界を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」...
2009/04/21(火) 11:05:23 | +++ こんな一冊 +++
 ドラマ化や映画化でバチスタシリーズ?はものすごい人気ですよね。『ジェネラル・ルージュの凱旋』はとても面白く読めたのですが、世間の熱い人気から比べると私はこのシリーズには、さほどはまっていないかな~でも気になるので読んじゃうのですが。(^^ゞ シリー
2009/04/30(木) 12:16:08 | マロンカフェ ~のんびり読書~
話の時系列的に、「チーム・バチスタの栄光」→「ナイチンゲールの沈黙」と「ジェネラル・ルージュの凱旋」→「螺鈿(らでん)迷宮」です...
2010/04/30(金) 09:00:53 | 読書と中学生(母)日記
海棠尊「螺鈿迷宮」 - Flour of Life 2009-01-13 23:24:23 | 読書感想文(国内ミステリー). 「ナイチンゲールの憂鬱」がミステリーとしていまひとつだったので、しばらく遠ざかっていた海棠作品。内容だけでなく海棠さん独特の文体を苦手に感じたというのもあるのですが
2010/05/28(金) 14:10:55 | チーム・バチスタの栄光(2)ジェネラル・ルージュの凱旋 伊藤淳史 中村トオル 加藤あい 木下隆行 朝見れいな 松阪桃季 安立理 竹内太郎 堀部圭亮 利重剛 戸次重幸 白石美帆 西島秀俊 名取裕子 林隆
コメント
この記事へのコメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2010/04/30(金) 09:01 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
コメント:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

/ Login 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。